どっぷりタイに浸かっていた1年前の2月。
お客さんとタイの話をしたり、写真を振り返っていると、どんどんタイへの思いが募ってゆく。
先生は、写真や動画を撮っている生徒がいると、
「Photo, headache…」
と、言って毎回頭を抱える仕草をしたりして、
写真なんて撮っているんじゃなくて、実際によく見て、触って、その場で感じろ、と言ってくれてて。
確かに、目の前で見て聞いて触れていた時間がどんなに貴重だったか。
とはいえ、今は実際に写真を見て思い出して再確認したりできてありがたいなあとも。
先生のあの笑顔、道場のあの空気、見に味わいに、感じに、行きたいなあ。